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 その他の部分に関しても、もろもろの減額が行われた。もうほとんど10円20円の世界である。(煙草一箱節約すれば、一気にクリアするようなものまであるので、ちょっと自己反省)

たとえば、

階段を鉄骨の上に亜鉛メッキするところをウレタン塗装にする。
-113,100
1F床をモルタル仕上げのみにする。
2Fの天井をデッキプレートむき出しにする。
内装に使うフレキシブルボードをシナ合板にする。
床材を安価なものにする。
-230,600
お風呂のタイルを200角から100角にする。
-5,000
アプローチをモルタルから、砂利引きにする。
モクセン板の厚みをおとす。
-29,600
基礎のRCを普通型枠にする。
-20,000
2F3F床材を下地無しで地下ばりできるものにする。
-239,250
屋上防水工事仕様を変更
-100,000
鉄骨の現場溶接を一部ボルト締めにする。
-65,000
2Fガスシステムエアコンを量販店の電気エアコンにする。

-200,000

PSヒータをとりあえず、一機のみ設置。(増設できる配線だけは残しておいた)
-150,000

そのほか、細かいところでは、造り付け家具の取っ手を金具を無しにして、丸穴あけるだけにするとか、植栽をお向かいの花屋さんに別発注するとか、とにかく落とせるところは徹底的に落とした。ちりも積もれば山となるで、トータルで200万程度の減額になった。

しかし、庄司氏がどうしても妥協したくないところ、私がこだわりたいところ、家内が譲らないところは何とかキープすることができた。これぞ、建築家に頼む醍醐味であろうか。
なんか、潔い生き方を学んだ気がする。

この過程で図らずもインテリアの雰囲気も決まっていった。
3Fは何も決めていなかったが、床がパテラロールと言う木質繊維材(学校にあった足ふきマットのこぎれいなやつ)になり、ベンチは板張り、壁にははだか電球と、今はやりのアジアンテイストになってしまった。
結果オーライというところでしょうか。

1Fは工場、2Fはクールなマンション、3Fはアジア料理店と言う感じ?
になっていくのである。

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 一番始めの見積が上ってから、最終契約に至る見積までにおよそ2ヶ月かかり、見積書は6回書き直されています。越智さんご苦労様でした。見積用の図面を渡してから勘定すれば2ヶ月半をゆうに越えます。予想よりひと月はスケジュールオーバーです。何だか耐久レースの様になってしまいましたが、ひと段落着きました。
 あとはその金額の中で越智さんにがんばってもらうしかありません。